２０２３年１月から開始

２０２３年１月から開始

病気が判明してからいろんな本を読みました。口から入る栄養素の大切さを感じ、食生活を見直しました。また、病院からストレッチをするようにと言われてそれも取り入れるようにしました。

白米→玄米

筋肉に必要なタンパク質・ビタミンB・ミネラル・食物繊維が白米より玄米の方が豊富ということ玄米を食べる事を選択。玄米＝毒をイメージをもたれる方もいるかもしれません。それは「フィチン酸」と「アブシジン酸」という２つの成分。玄米を無毒化する為に玄米を浸水させることでミネラルの吸収阻害を防ぎ、されにアブシジン酸もげんしょうさせることができとのこと。人によって浸水時間は12時間だったり、17時間だったりしますが、我が家は約１日浸水させています。

人参ジュース（人参・小松菜・レモン・りんご）

人参ジュースに含まれているβカロテンは体内でビタミンAに変えます。ビタミンAには抗酸化作用をもたらすのが特徴。抗酸化物質は筋肉の機能改善にも効果があると言われているので飲んでみようと思いました。価格が少し高いですが、酵素や栄養素の破壊を防ぐスロージューサーを使ってみたら思った以上に美味しいジュースができて、息子も喜んで飲んでいます。

調味料は極力添加物が入っていないものを使う

＊元々、砂糖は黒糖を使っていたけれど、これを機に全ての調味料を無添加のものに変えてみました。特に塩をぬちまーすか雪塩に変えたら今まで使っていた塩とは比べ物にならないくらい美味しい！

調理する前に野菜は重曹水につける

野菜もできれば有機栽培のものを買いたいけれど、高くてなかなか手がでません。そんな時に少し手間ですが、野菜を重曹水につけて洗い流すと残留農薬を落としてくれるようで、それがわかった時はなるべく重曹水につけてから洗うようにしています。重曹は天然のものにしています。

ストレッチ・施術

筋ジストロフィーと診断を受けてからお風呂から出た後に毎日ストレッチを行い、体をほぐすようにしています。また、筋ジストロフィーの患者さんが通っている整体で施術もして頂いています。病気がわかるまでストレッチなどしていなかったので、アキレス腱がとても硬かったのですが、体をほぐしたり、施術してもらうことで可動域も広がり、アキレス腱もだいぶやわらなくなりました。また、ふくろはぎは依然として硬いですが、以前よりは柔らかくなっています。

全てが完璧にできるわけではありません。もちろん疲れた時があったらどこかを省いてしまう時もあります。無理せずにできる範囲で続けることを心がけています。