5月のふりかえり

こどものきもち

5月は息子にとってはハードな1ヶ月でした。遠足→学区探検→運動会の練習。どれも体力的にハードだったと思いますが、自分で選択して1ヶ月頑張って乗り切りました!どんな感じで向き合ったは下記に詳しく書かせて頂きます。

遠足

遠足は学校から目的地まで歩いて2.3キロをお弁当や水筒が入ったリュックを背負って歩きます。親としては往復全然行けると思っていたのですが、学校から目的地ではしゃいで遊んで、疲れてしまうかもしれないし、帰りは少し心配なので帰りは迎えに来てほしいと言われました。確かに疲れて帰りに歩けなくなったら、皆さんに迷惑をかけてしまうと思い、承諾しました。息子は「どうして僕一人だけ車で帰らなくてはいけないの?」と疑問に思っていましたが、先生が息子の身体を心配してのことだということを伝えて、納得したうえで遠足には参加しました。

学区探検

遠足の翌週に今度は学区探検がありました。学区探検もはじめは心配なので親がついて来てほしいと学校から言われましたが、息子が自分で出来る事は今まで通りやりたいし、その為に親に来てほしくないと気持ちをはっきり私に伝えてきました。学校側が心配な気持ちもよくわかったので、まず学校側の心配を取り除く為にGW中にシミュレーションとして家→学校→学区探検目的地→学校(約4.3キロ)を晴れの日に歩きました。もちろんかかった時間も計りました。(歩く速度が遅すぎたら、授業中に帰って来れないと思ったので)結果、大丈夫、行けると思い、シミュレーションして歩けたこと、息子の気持ちを学校に伝えたところ、学校側で見守ってくれることになりました。学校側の対応にはとてもありがたかったです。おかげさまで息子は当日とても楽しかったようで、帰ってからいっぱいお話してくれました。

運動会の練習

5月の2週目から学区探検と同時ぐらいに運動会の練習が始まりました。今年は個人競技では個々で走る80m走と団体競技の2つ。団体競技は何度か練習できたようで参加できそうという事だったのですが、個人競技は今週の水曜日にやっと1回練習ができた状況で、息子としてはとても心配だったようで、不安を漏らすようになりました。水曜日に心のカウンセリングの日だったので息子はそこで自分の気持ちを吐露できて少しスッキリした様子。カウンセリングの先生からはどちらを選んでも後悔するかもしれないけれど、息子自身で選択していくことが大切なので数日は見守りましょうということに。そして、今日、息子から「明日、もしかたらビリになってしまうかもしれないけれど、僕、頑張って走ってみるよ!」と気持ちを伝えてきてくれました。私が息子の立場なら絶対に運動会出ないなあって思っているので、”参加する”を選択した息子の姿に涙がでてきました。そんな息子にあっぱれ!明日は楽しんでくれるといいなぁ。

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