遅いと言われて

こどものきもち

息子からのことば

息子が学校から帰ってきて、「友達に走るの遅いから、走る練習した方が良いと言われた。」と言ってきました。

私の心の中は、はいはい、またこれかぁ~という感じでした。もう1年生から今に至るまで何度も同じようなことがあります。学校では息子は足の病気の為、歩くことでさえとても大変だから、走ることは難しいということを4月の時点でお話してもらっています。でも、低学年の子はすぐ忘れてしまうんですよね。仕方ないかなと思っています。

私は、息子にまず、「病気だから走ることができないんだよ。あなたは何も悪くないのよ。お友達には病気だから走ること難しいから、練習もできないって言ってみたらどうかな?」と言うと息子は「あ、そっか!」と言って納得していました。それでも、小学2年生の息子にとって咄嗟にそのように対応するのはまだ難しいのだろうなあと感じます。

親として

親としてできることはクラスのみんなに病気のことを再度、説明してもらうことを学校側にお願いすることしかできません。電話で担任の先生に話せばすぐ済むことなのですが、あとで言った言わないになることは避けたいので、必ず連絡帳に記して渡すようにしています。ありがたいことに担任の先生が次の日にすぐに対応してくださったおかげで、息子もそれほど落ち込むことなく学校に通えています。

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